葬儀後のメールやねぎらいの言葉!友達やビジネスでの文例もご紹介!

スポンサーリンク

(サイト内にADを含みます)

葬儀後メールねぎらい言葉!友達ビジネスでの文例ご紹介!

葬儀後、知人や会社の同僚にかけるねぎらいの言葉は慎重に行いたいものです。

相手への配慮を考えれば、どんな言葉をかければいいのか悩んでしまいます!

 

ここからは、葬儀後にかける「ねぎらいの言葉」の注意点や、メール・SNSの使用の可否、文例などをご紹介しましょう。

スポンサーリンク

葬儀後に遺族にかける ねぎらいの言葉ってどうかければいいの?

遺族との関係性によっては、葬儀後に顔を合わせる機会もあるでしょう。

 

そうなった場合、直接ねぎらいの言葉をかけることになります。

そんな時、使ってはいけない言葉があるので注意が必要です。

 

以下では、使ってはいけない言葉や注意点、文例をご紹介していきますね!

 

葬儀後のねぎらいの言葉では忌み言葉にご注意を!

一般的に、重ね言葉は不幸が繰り返すという縁起の悪さから弔事の際には避けられますが、葬儀後に遺族にねぎらいの言葉をかける時も同様です。

 

くれぐれも・重ね重ね・度々」など、言葉を重ねる表現は避けるのが無難でしょう。

また、繰り返しを連想させる表現で「再び・続く・引き続き」といった言葉も避けるようにしてください!

 

あまり使うこともありませんが、「四」や「九」といった死や苦しみを連想させる数字も注意が必要です。

 

>>忌み言葉や重ね言葉についての詳しい内容は、こちらのページに解説があります!

葬儀の挨拶!喪主・親族や会社・受付の挨拶と使ってはいけない言葉!?
葬儀の挨拶!喪主・親族や会社・受付の挨拶と使ってはいけない言葉!?あなたは、『言霊』を信じますか?日本に限らず、諸外国でも『言霊』は信じられてきました。そして、『言霊』の信仰は現在まで続いています。日本では、言霊信仰の影響もあり『…

 

葬儀を終えた人にかける ねぎらいの言葉で注意したい表現!

忌み言葉ではありませんが、葬儀を終えた遺族が不愉快になるかもしれない表現もあるので注意が必要です。

具体的には、力落としのないように」「気を落とさずといった表現が代表的でしょう。

故人の死は悲しいものですし、遺族にとっては力が抜け気を落としてしまうものです。

その想いや気持ちを、否定してしまうような表現は避けるべきでしょう!

 

葬儀の後のねぎらいの言葉は短く簡潔に!

あまりに長いねぎらいの言葉は、かえって不愉快に感じます。

心配な気持ちや、元気付けようとする気持ちも分りますが、短く簡潔に言葉をかける方が遺族にとっても有り難いものです。

 

では、ここからは、葬儀後の遺族にかける具体的な「ねぎらい言葉」の文例をご紹介しましょう。

 

葬儀後にかける ねぎらいの言葉の文例!

・大変でしたね。疲れが出る頃なのでご自愛ください。

・御葬儀お疲れ様でした。その後は落ち着きましたでしょうか?

・あまり無理のないように。

以上が、葬儀後、遺族に直接かける「ねぎらいの言葉」の注意点や文例になります。

 

葬儀後のねぎらいの言葉やお悔やみはメールやSNSでも大丈夫?

さて、ここまで葬儀後に直接会った際の「ねぎらい言葉」についてのお話をしてきましたが、

気になるのは、ねぎらいやお悔やみをメールや、ライン(LINE)などのSNSで送っても大丈夫なのかということでしょう!

 

以前であれば確かに、メールやSNSでねぎらいの言葉や、お悔やみを伝えるなど、年配の方を中心に言語道断の風潮があった時期もあります。

しかし今や、メール、さらにはライン(LINE)を含むSNSなどの伝達手段は、私たちにとってなくてはならないものになっており、公式とは言えないまでも、時の大統領が見解を伝えるのに用いられるほどの重要なメッセージ手段であることは間違いありません!

このことからも、相手が心の通う親しい間柄で、使用シーン・言葉選びを間違う事さえなければ、ねぎらいやお悔やみをメールやSNSで伝えても全く問題ないでしょう。

 

ただし、目上・年配の方や、疎遠になっている間柄、普段、メールやSNSでのやりとりをそれほどしていないような関係性の場合には使用しないようにした方が無難です。

 

葬儀後にメール・SNSでねぎらいの言葉をかける場合の注意!

メール・SNSでねぎらいの言葉をかける際も、上記の直接ねぎらいの言葉をかける時と同様の注意が必要です。

重ね言葉繰り返しを連想させる表現は避けるのが無難でしょう。

 

では、ここからは、葬儀後にメール・SNSでねぎらいの言葉をかける際の文例をご紹介しましょう。

 

葬儀後にねぎらいの言葉をメール・SNSで送る際の文例【形式的】

○○ 様

御葬儀、誠にお疲れ様でした。

悲しみに耐えない事と胸中をお察しします。

 

葬儀後いかがお過ごしでしょうか。

疲れが出てくる頃かと思いますので、どうぞ御自愛ください。

何かお力添えができるようなことがあれば仰ってください。

 

メールやSNSでの葬儀後のねぎらいの文例【友達】

○○のご逝去を知って非常に驚きました。
大変でしたね。
でも、しばらく忙しいかと思いますので、無理をしないか心配です。
少し落ち着いたら身体を労わりゆっくりしてくださいね。

 

葬儀後のメールお悔やみの文例【ビジネス・会社】

株式会社★★
★★部 ★★課 ★★様
☆☆様の訃報、あまりに突然の事で非常に驚いております。本来ならばお目にかかって申し上げたいところではございますが、略儀ながらメールでのお悔やみとなり申し分けございません。
哀悼の意を表し、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

 △△株式会社 ○○ ○○

以上がメールの文例になります。

遺族との関係性にもよるので、言葉遣いはお互いの関係性にとって一番相応しいものにしてくださいね。

 

葬儀後のねぎらいの言葉は、人間関係を構築する上で非常に大切なものですので、直接にしろ、メールにせよ心を込めて言葉をかけるようにしましょう!

タイトルとURLをコピーしました